AFAリスペクト宣言

JFAとJリーグは2008年4月、サッカー界におけるリスペクトの重要性を認識し、「リスペクトプロジェクト」をスタートしました。

JFAは、リスペクトを「大切に思うこと」として、 サッカーに関わるすべての人、ものを大切に思う精神を広く浸透させるためのさまざまな取組を進めています。

その一環として、サッカーやスポーツの現場で顕在化する差別や暴力に断固反対し、差別や暴力のない世界をつくるべく、相談窓口の設置、ウェルフェアオフィサーの養成と大会への配置などに取り組んでいます。

このような背景の中、旭川地区サッカー協会においても、JFAの「リスペクトプロジェクト」に倣

い、リスペクトの重要性を再認識し、暴力・暴言、ハラスメント行為などのない健全なサッカー環境の実現に対する積極的な意思表示ならびに諸活動の推進が必要であると考え、2021年度理事総会にて旭川地区サッカー協会登録の全チームの合意形成により、「AFAリスペクト宣言」を決議しました。

「AFAリスペクト宣言」は、顕在化する暴力・暴言、ハラスメント行為などに対し、相談窓口やウェルフェアオフィサーによる事後の対応のみに頼ることなく、各チームおよび指導者が自主的・自発的に健全なサッカー環境づくりに取組もうとする意思の表明です。

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