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| 7月8日(金)・9日(土) 士別天塩川サッカー場 | 
| 決 勝 | |
| 緑が丘2−0(0−0)北 門 | |
| 得点者 | 小野寺(32分),工藤(42分) | 
| 緑が丘 | GK山本 DF名和,佐藤,小野寺,遠藤(栗林) MF畑山(大西),堀,工藤(西田) FW長谷川,大熊,森(嶋中) | 
| 北 門 | GK瀧田 DF星,高橋(原悠),大島,丸山 MF那須,堀本(白川),原涼(高森),篭場 FW水正,山本 (原悠)(荒瀬) | 
|  開始早 後半に入っても緑が丘がボールをキープする時間が長く,名和,大熊もかかわりながらビルドアップ。中央へ堀がポジションを変えながら,堀,工藤へのワンツーリターンを狙って,小野寺,畑山がボールをつけるが,厚い北門守備陣は崩せない。中央でなかなか崩せなかった緑が丘は,32分左サイドで森がからんで長谷川が相手のクリアにチャージ。こぼれたボールを小野寺がミドルシュート。これがゴール右上に吸い込まれ先制点を奪う。39分には佐藤の右CKに森が頭で合わせるがゴールポストをたたくなど,1点をリードした緑が丘のエンジンが拍車を増し,攻撃に厚みが出る。42分には畑山の左CKにGKの前に入った工藤がヘッドでゴールに叩き込み追加点を奪う。何とか1点を返したい北門は,水正,原涼にボールを送ってそこから突破口を開こうとするが,佐藤の前への鋭い出足によるインターセプトと小野寺の守備ラインまで戻ってのカバーリングによって,シュートまで持ち込ませない。前線と最終ラインの広がりによるギャップをなんとか埋めようと篭場が運動量を上げゴールを目指そうとするが,水正に効果的なボールが入らない。55分には高森の右サイドへの走り込みからCKを得るがシュートまで至らない。緑が丘も58分,堀のクロスから嶋中が合わせるが,シュートはジャストミートせず。終了間際の高森のクロスも水正のヘッドに合わず。堀が右サイドを崩してクロスボールを送るなど,最後まで攻撃の姿勢を崩さなかった緑が丘が3試合ともクリーンシートで優勝。7年ぶり16度目の全道大会出場を決めた。  | 
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