第19回全道フットサル2022旭川地区予選


準決勝 1月28日(土)東神楽中学校
TRAUM SV 4旭川9−0(4−0)愛 宕
得点者 川尻(1分),木口(6分,7分),大野(6分,6分),小林(7分,7分),東藤(11分),黒川(13分)
TRAUM GK菊地 FP大野,川尻,東藤,藤川 交代/木口,小林,黒川
愛 宕 GK長谷川 FP中,安田,村井,出口 交代/山中
 両チーム主力選手を欠場で欠く中,TRAUMは大野,川尻が前から強めのプレスを仕掛け,東藤,藤川が回収してショートカウンターから攻撃を狙う。愛宕は村井が攻守にかかわり局面を打開しようとするが,TRAUMの守備網に合い,なかなかシュートまでには至らない。1分TRAUMは,左から持ち込んだ東藤のシュートのこぼれ球を川尻が右足で蹴り込んで先制する。その後もTRAUMは,ボールを奪ってから縦への速い攻撃を仕掛けるが,ラストパスとシュートの精度にかけ,また村井,中の粘り強い守備にあってなかなか追加点を奪えない。6分TRAUMは東藤のキックインから木口が強烈なシュートをたたき込みようやく2点目をあげる。さらに木口のCKから大野が合わせて3点目を奪うと,数秒後に大野が相手守備陣に囲まれながらも強引に持ち込んで4対0とするゴールをあげる。後半も開始30秒藤川のパスを受けた小林がゴール左下に流し込んで5点差とするゴールを決める。愛宕も村井,安田らがシュートを放つようになるがゴールは遠い。その後も藤川相手のクリアボールをダイレクトで蹴り込むと東藤のラストパスから小林,小林のCKから東藤,東藤のアシストから黒川とセットプレーを中心にゴールを重ねたTRAUMが全道大会出場を決めた。
EINS FSV4−1(1−0)緑が丘
得点者 安藤(0分,9分),河野(9分),杉本(10分)(E)O・G(7分)(緑)
EINS FSV GK宮本 FP安藤,河野,杉本,中村 交代/GK西池 FP星野,加藤,松島,菅原,大久保,高橋練
緑が丘 GK宮内 FP福原,伊藤,谷本,渡辺 交代/廣田,久保
 開始13秒の中村のパスから安藤が不意をつくシュートを放つとこれがゴールインしEINS FSVの先制点で試合はスタートした。EINS FSVは杉本を中心に自陣でしっかりとつなぎながら,ピヴォの中村にボールを収めさせて攻撃の展開を図る。緑が丘も伊藤,谷本のキープ力を生かしながら渡辺の突破や福原のポストプレーからシュートチャンスを狙う。EINS FSVは自陣でブロックを組み杉本,星野がインターセプトを狙って緑が丘の攻撃を防ぐ。次第にリードを奪われている緑が丘がボールをキープし,EINS FSVがカウンターから攻撃を仕掛ける展開となる。谷本,福原らがシュートチャンスをつかむが,得点には至らない。やがてEINS FSVの時間に移り,松島のシュートや加藤のドリブル突破などからチャンスをつかむがGK宮内の好セーブなどで追加点を与えない。
 後半に入るとEINS FSVは前線からのプレスを仕掛けだし中村が立て続けにチャンスをつかむが谷本を中心になんとかしのぐ。しかし,9分中村のラストパスを受けた安藤がゴールに流し込むと流れはEINS FSVに傾く。同じく9分には河野がインターセプトから蹴り込んで貴重な3点目のゴールをあげると,10分には河野の縦パスを受けた杉本がワンタッチでGKをかわして4点目のゴールを決める。その後も交代を繰り返しながら強度の強いプレスを前線からかけるEINS FSVに緑が丘は攻撃の形をそがれるようになる。それでも12分緑が丘は谷本のパスを受けた渡辺の鋭い折り返しが相手のO・Gを誘い1点を返す。終盤にも伊藤の個人技などからゴールチャンスを狙うが及ばず。EINS FSVが初の全道大会出場を決めた。


HOME  令和4年度top

U-14フットサルtop

グループリーグ リーグ戦表 

決勝トーナメント 準決勝 

決勝 優秀選手


xlxs file