令和6年度あさひかわ新聞杯 第15回旭川・道北地区カブスリーグU-15
4月29日(火)リアルター夢りんご球技場B
D1 D1 北 門3−1(2−0)附 属
得点者 高見(26分,31分),藤井(45分)(北)松田(65分)(附)
北 門 GK佐々木 DF丸長(櫛引),高見,鎌本 MF奥村(北川),小南(石田),村田,藤井,六車(菊池) FW平野,上野(岸山)
附 属 GK田村 DF宗形,木下(杉田),松本,早川 MF松田,及川,森川 FW野村,赤松,奥野(平井)
D2 A 東川SC3−2(3−0)ATT
得点者 橋(9分,13分,19分)(東)吉田(43分),出口(50分)(A)
ATT GK高野 DF阿部,森谷,松倉(吉田陸),高津 MF風間,出口,中川,吉田桐,瀬住(藤澤) FW上田 
東川SC GK葛,DF中川,中村,荒川(伊藤),本位田(尾崎) MF立川,広瀬,高橋 FW酒井,森下,中竹(柴田)
D2 B B.N.F.C.3rd15−0(11−0)緑が丘3rd
得点者 森(3分,7分,14分,20分),田村(4分,21分,25分),岩崎(5分,44分),蔵重(15分,37分),柏倉(18分,35分),橋悠(29分,45分)
B.N.3rd GP白川 DF橋悠,岩崎,佐々木,石田 MF松原,蔵重,柏倉,前川 FW田村(若松),森(橋呂)
緑3rd GK中山(佐藤) DF中山,藤林,石川 MF佐藤月,岡,横倉(福田),佐藤光,三輪(西澤) FW橋本,久保(澤)
花咲球技場
D1 D1 CKK1−1(1−0)緑が丘
得点者 OG(24分)(C)玉井(68分)(緑)
CKK GK佐藤 DF橘高,池田,鈴木 MF斉藤ひ,岩田(下間山),佐々木(酒井),鳥海(斎藤け),金平,仲条(飛世) FW本間
緑が丘 GK辻 DF玉井,谷本,橋 MF本多,牧野,山崎(渡部),瀧田(川島),庄司 FW入江,菅野
D1 D1 永永南5−1(1−1)明 星
得点者 藤次(13分,50分),吉田(63分),佐藤(65分),大野(70分)(永)米盛(24分)(明)
永永南 GKパラサンガ DF佐々木,小野寺,田中 MF吉田(金沢),佐藤,清水,大野,鏡,河本(星) FW藤次
明 星 GK阿部 DF近藤,岡本,上林山琉(根廻),今井 MF米盛,山口,皆川,田中 FW尼川(上林山啓),水澤(杉上)
D2 B CKK2nd0−0(0−0)増 毛
CKK2nd GK原 DF平山,古内,大野 MF大門,本田(高橋司),石河(高橋優),道下,向谷地 FW稲毛,久木
増 毛 GK成澤 DF三浦,管野,谷口,相内海 MF横木,石崎,木谷,山口 FW石田,仙北(相内雄)
D2 B 春光台5−1(1−1)中富良野
得点者 渋谷颯(21分,47分,50分),栗原(40分,45分)(春)山田(10分)(中)
春光台 GK伊藤一 DF伊藤光,二階堂,上野(菅原蛍),寺崎(渋谷侑) MF波平,小家(阿部),栗原,渋谷,菅原颯(石垣) FW石田(宗隆)
中富良野 GK竹下 DF愛澤未,阿部,大門(張間) 深谷(北野) MF愛澤唯,松浦,山田,原 FW輪島,本田
D2 B 六 合4−0(2−0)EINSベア
得点者 島(4分,23分,51分),平野(57分)(六)
六 合 GK篁 DF久保田,牧野颯(平野),佐藤,小林丈 MF牧野莉,近藤,稲垣(小林か),黒田(渡部) FW辻村,島
EINSベア GK石田 DF伊藤,平澤(杉本),酒師,坂本 MF野(小杉),山内,樋口,菊地 FW生野,山中(斉藤)
 4月29日はリアルター夢りんご球技場と花咲球技場で7試合が行われました。リアルター夢りんご球技場での第1試合は北門と附属が対戦しました。北門は平野が前線のターゲットになって攻撃します。対する附属は赤松が迫力のあるドリブル突破でゴールを目指します。互いになかなかシュートチャンスをつかめない中,26分北門は藤井のCKを高見が合わせて先制点を奪います。31分には再び藤井のCKを,今度はファーサイドから豪快に頭で合わせて追加点をあげます。附属もその後松田を軸に守備を引き締め,追加点を与えません。しかし,北門の守備陣も高見とGK佐々木を中心に附属の攻撃を抑えます。45分北門は後方からのロングボールを受けた藤井が突き放す3点目をあげます。附属も終盤反撃。65分には奥野のアシストから松田が決めますが,続かず。藤井の全ゴールにからむ活躍で北門が初白星をあげました。第2居合東川SCちATTの試合は,橋,酒井,森下のパスワークで攻める東川SCが序盤から攻勢に出ます。9分には広瀬からの縦パスに高橋が反応し先制点を決めると,13分には中竹の縦パスから再び高橋が決めて2対0。19分にも中竹からのパスを受けた高橋がハットトリックを完成させる3点目を決めます。上田,吉田の前線の走力を生かしたいATTは,後半はエンジンがかかります。43分上田からのスルーパスを受けた吉田が1点を返すと,50分にも上田の横パスを出口がつめて1点差にまで迫ります。しかし,東川が1点差を逃げ切り開幕2連勝を飾りました。第3試合は緑が丘3rdとB.N.F.C3rdの3rdチーム同士の試合となりました。開始早々からB.N.F.C3rdのゴールラッシュとなります。3分CKから森が直接決めて先制すると,4分には田村が中央をドリブルで駆け上がって追加点を奪います。1分後に岩崎,2分後に森が加点。森は14分にも得点し,早くもハットトリックを完成します。15分蔵重,18分柏倉と得点したB.N.F.C3rdは,20分に森がCKを直接決めて8点目。21分,25分には田村,29分には橋悠が得点し前半で11点のアドバンテージを握ります。後半にも4点を加えたB.N.F.C3rdが15対0で圧勝。森,田村のハットトリックなどで開幕2連勝です。
 花咲会場では,D1が2試合,D2が3試合行われました。1試合目は,CKKと緑が丘が対戦しました。緑が丘は,DFラインから丁寧にパスをつなぎ,サイドからの攻撃を展開します。CKKはコンパクトな守備からカウンターを狙う展開となります。最初のチャンスはCKKで,金平からパスを受けた本間がシュートを打つも,GK辻がナイスセーブで得点を許しません。緑が丘は,庄司と入江で中央を突破するもCKKの守備陣に阻まれ得点できません。得点が動いたのは24分,CKK鈴木のFKからOGが生まれ,CKKが先制します。追いつきたい緑が丘は,谷本と玉井を中心にボールを動かし,菅野を起点に攻撃の圧力を強めます。終了間際の68分,ロングボールに反応した玉井がPA内に侵入し,GKと1対1を冷静に決めて同点に追いつきます。試合はそのまま終了し,お互い勝ち点1を分け合う引き分けでした。2試合目は,明星と永山・永山南が対戦しました。永永南は,ロングボールを中心に相手を押し込み,明星は山口を起点に攻撃します。試合が動いたのは13分,佐藤のロングボールに抜け出した藤次が冷静に決めて永永南が先制します。明星もすぐに反撃し,24分には上林山のFKを山口が上手くそらし,米盛が押し込み同点に追いつきます。後半に入ると永永南が一気に突き放す展開となります。50分には,DFのクリアミスでこぼれたボールを,藤次が反応してゴールに突き刺し,本日2点目となる勝ち越しゴールを決めます。63分には吉田が中央をドリブル突破しミドルシュートを決めて3点目,65分には佐藤がPA外からの豪快なミドルシュートを突き刺し4点目,70分には大野がゴール前のこぼれ球を拾い,ミドルシュートを決めて5点目を奪い,永永南が5対1で勝利しました。3試合目は,D2BのCKK2ndと増毛が対戦しました。前半から増毛が木谷や石田を起点に攻撃を組み立て,CKK2ndは大野を中心に体を張って守る展開となりました。両チームともに決め手を欠き,前半をスコアレスで折り返します。後半に入ると,CKKは久木が右サイドを突破し始め,チャンスを作りますが,増毛DF陣が体を張って守り得点を許しません。終了間際,増毛は横木のスルーパスに木谷が抜け出しますが,決めることができずにタイムアップ。両チームスコアレスドローで終了しました。第4試合は,昨シーズンから何度も対戦している春光台と中富良野の一戦でした。試合序盤は,渋谷颯のキープ力を生かして春光台のペースになるかと思われましたが,10分中富良野山田がボールを奪取後,中央に切り込み,ペナルティーエリア外からの豪快なミドルシュートを放ち,ゴール右隅に見事ゴール!反撃に転じたい春光台は波平のスピードを生かしてサイド攻撃を何度も試みる展開し攻撃のリズムをつくります。すると21分伊藤光のDFラインからのロングパスを渋谷颯が上手くトラップしそのままシュートを放ち,同点弾を決めます。前半は1体1で折り返し,後半は両者一進一退の攻防を繰り広げながら,40分春光台渋谷颯のスルーパスに反応した栗原が冷静にゴールに流し込む勝ち越し弾を決めます。45分には栗原,47分には渋谷颯がボール奪取後,単独ドリブルからゴールを決めます。50分にはダメ押しの5点目を渋谷颯が決め切り,ハットトリックを達成。春光台が今シーズン最初の勝利を掴みました。第5試合は,六合とEINSベアの一戦。気温が低い中,さらに雨も降りだすコンディションの中,開始されました。EINSベアはサイドを崩そうと細かいパスワークを仕掛けます。またDFラインだけでなくGKも積極的にパスをつなげ,逆サイドへの展開を試みます。しかし,4分六合島が30m近くドリブルで独走し,先制点を決めます。その後もEINSがポゼッションサッカー,それに対し六合はリアクションサッカーと対照的な形でゴールに迫ろうとします。23分GKへのバックパスミスをカットした島が追加点となる2点目を冷静にゴールに流し込み前半は2−0で折り返します。反撃に転じたいEINSは選手のポジションを変え,前半同様菊池を中心に中盤から何度も前線へよいボールを供給するがなかなかゴールまでに届きません。六合は島のスピードを生かした縦に速いサッカーを中心に相手DFの背後への抜け出しを何度も繰り返し,51分久保田からのロングパスから抜け出した島が3点目を決め,ハットトリック達成しチームを盛り上げます。57分には島からクロスを受けた途中出場の平野がダメ押しとなる4点目を決め切り,そのまま試合終了となりました。

4月27日(土)花咲球技場
D1 CKK13−0(4−0)附 属
得点者 斉藤ひ(4分),OG(12分),岩田(19分),鈴木(32分,53分),本間(40分,46分,50分,56分,68分,70分),飛世(65分),池田(55分)(C)
CKK GK佐藤 DF橘高(齋藤け),池田,鈴木 MF斉藤ひ,岩田,佐々木(鳥海),金平,仲条(飛世) FW酒井(下間山),本間
附 属 GK田村 DF松田,松本,早川 MF宗形,及川,森川,木下(勇,大西) FW野村,赤松,平井(杉田)
D2 中 央2−0(0−0)春光台
得点者 中林(37分),布子(60分+1)(中)
中 央 GK菅原(上田) DF合田,万年,堰,山本 MF岳,中林,布子,桑原 FW國井悠,國井大(岩本)
春光台 GK伊藤一 DF伊藤光,二階堂,上野(廣瀬,宗隆),寺崎(菅原蛍,渋谷侑) MF波平,小家(阿部),栗原,渋谷,菅原颯 FW石田
D2_ 羽 幌1−1(1−0)北 星
得点者 村上(23分)(羽)澤田(56分)(北)
羽 幌 GK畠山 DF中川,高松,本,若林 MF村上,熊谷梨,伊勢田 FW熊谷真(野田拓),野田琉,帰山
北 星 GK佐々木 DF宮沢,藤原(和田),永井,澤田 MF太田,徳田,小松 FW今田,佐藤,清野
27日,花咲会場ではD1が1試合,D2が2試合行われました。第一試合の附属とCKKの試合は,開始から激しく雨が降る中でのお互い初戦でした。開始早々から試合が動きます。4分,CKKの斉藤陽向が2列目から飛び出し,冷静にゴールへ流し込み先制します。勢いに乗ったCKKは,12分のOG,18分岩田の豪快なミドルシュート,30分鈴木が直接コーナーキックを決めて4対0として前半を折り返します。後半もCKKの勢いは衰えず,本間はダブルハットトリック,鈴木もサイドから攻め上がり2点目,途中出場の飛世も鈴木の折り返しをつめて得点,池田はPKのこぼれ球を押し込み得点,本間を中心に附属ゴールへ襲いかかったCKKが後半だけで9得点を挙げて,13対0で初勝利しました。第二試合の中央対春光台の試合も雨が降ったり止んだりの悪天候の中,春光台が渋谷を起点にして,勢いをもって攻め込みます。しかし,中央は堰が体を張って守り得点を許しません。スコアレスで迎えた37分,中央の中林がミドルシュートを打つと,GKがファンブルし中央が先制します。追いつきたい春光台は,渋谷と栗原で突破を試みるも,あと一歩のところで得点できません。アディショナルタイムには,布子がPA右から豪快なミドルシュートを決めて突き放し,2対0で中央中が初勝利しました。雨のせいでピッチコンディションが悪い中の第三試合,北星対羽幌が対戦しました。羽幌は野田を起点に,熊谷梨が良い判断とハードワークで攻め込みます。北星は佐藤を起点にして,今田や清野がサイドを崩そうと攻撃します。23分には,野田から村上にパスが渡り,村上はミドルシュートを決めて羽幌が先制します。後半に入ると,北星がペースを握り始めます。佐藤と清野のコンビネーションで羽幌DF陣に攻め込みます。56分には清野のコーナーキックに反応した澤田が押し込み同点に追いつきます。北星対羽幌は1対1のドローで初戦を終えました。

4月26日(土)リアルター夢りんご球技場B
D2 B CKK2nd1−1(0−0)EINSベア
得点者 久木(35分)(C)伊藤(40分)(E)
CKK2nd GK原 DF平山,古内,大野 MF大門,久木,道下,稲毛,向谷地(高橋優) FW本田(橋司),石河(神野)
EINSベア GK石田(窪田) DF伊藤,平澤,酒師,山中(小杉) MF野,山内,樋口,斉藤(坂本),菊地 FW生野
D1 緑が丘4−0(3−0)明 星
得点者 菅野(9分,12分,60分),山崎(12分)(緑)
緑が丘 GK辻 DF玉井,谷本,橋 MF本多,牧野,山崎(久保),瀧田(渡部),庄司 FW入江,菅野
明 星 GK阿部 DF近藤,小池,上林山,山口 MF米盛,尼川,皆川,田中 FW杉上(根廻),水澤(今井)
D1 永永南3−1(0−1)東 明
得点者 鏡(53分),清水(63分),大野(67分)(永)佐藤(20分)(東)
警 告 西川(東)
永永南 GKパラサンガ DF佐々木,小野寺,田中 MF梶間,杉山,小野寺,佐藤,清水,大野,鏡 FW吉田
東 明 GK菅原 DF辻,砂田,三原,西川(藤原) MF吉本(今井),木村,佐藤,一瀬,橋本 FW長谷川(増田)
花咲球技場
D2 A EINSレーヴェ4−0(1−0)緑が丘2nd
得点者 阿部(11分,32分,53分),杉本(45分)(E)
レーヴェ GK片岡 DF中田,辻野(木村),宇佐美(溝口),森下,MF奥山(立花),田口莉(佐藤),野田(田口歩),阿部,FW音田(佐藤),箱石(杉本)
緑2nd GK大澤(加藤) DF木下,大野,川島 MF渡部(中山),本田(藤林),島,村,久保(佐藤) FW橋本,藤井
D2 A B.N.F.C2nd0−0(0−0)留萌港南
B.N.2nd GK田中 DF中田,江刺,五十嵐,寺門 MF畠山(柏倉),榎本,蔵重,泉谷 FW畑中,高橋承
留萌港南 GK草薙,DF亀谷,武井,藏田,折野,MF向井,村井,中尾(水上),菅原,FW小浜,丹野
D2 B 中富良野1−0(0−0)六 合
得点者 本田(60分)(中)
中富良野 GK竹下 DF愛澤未,池田(深谷),阿部,大門 MF愛澤唯,松浦,山田,原 FW輪島,本田
六 合 GK小林丈,DF篁,辻村,近藤,佐藤 MF久保田,牧野颯(渡部),牧野莉,小林か(稲垣) FW桜井(黒田),高島
D2 B B.N.3rd3−2(2−0)増毛
得点者 田村(5分,47分),若松(28分)(B)石田(32分,46分)(増)
B.N.3rd GK白川 DF遠藤,橋悠,岩崎,坂田,佐々木(柏倉,畠山) MF松原,前川,橋呂 FW若松,田村
増 毛 GK成澤 DF三浦,石田,谷口,相内海 MF横木,石崎,管野,山口 FW木谷,仙北(相内雄)

 426日はリアルター夢リンゴ球技場と花咲球技場で7試合が行われました。リアルター夢りんご競技場での第1試合はEINS ベアとCKK2ndの対戦でした。EINS ベアはCB伊藤が守備を引き締め,中盤では菊地が配球細かなパスワークを駆使しながら,右サイドの野から攻撃を仕掛けます。20分には菊地のラストパスから野が抜け出しシュートを放ちますが,GK高原が好セーブを見せます。CKK2ndは平山,大野のCBが堅い守備を見せ,カウンターから道下がゴールに迫ります。35分風下のCKKは高橋優からDF背後への縦パスが出ると,久木が抜け出しGKの頭上を破るゴールを決め先制します。EINSベアも40分菊地の左CKを伊藤が頭で合わせて同点とする。54CKK稲毛がゴールを脅かしますが,GK窪田がストップ。11のドローに終わりました。第4試合は緑が丘と明星が対戦しました。緑が丘は入江と,本多の左サイドが機能。再三左のポケットに進入してチャンスをつかみます。9分入江からの縦パスを受けた本多が折り返すとゴール前に走り込んだ菅野が合わせて先制します。12分には同じような形から牧野の縦パスを菅野がポケットに進入。中央へ入れると,裏から走り込んだ山崎が流し込んで追加点をあげます。13分には橋の右サイドからのアーリークロスに菅野が合わせて3点のアドバンテージを握ります。後半は明星も上林山がラインコントロールし,緑が丘の攻撃を抑えていましたが,60分瀧田の縦パスを受けた菅野がハットトリックを完成させるゴールを流し込み,40で開幕戦を勝利で飾りました。最終試合は永山永山南と東明が対戦しました。東明は一瀬を基点に攻撃します。サイドからは佐藤,長谷川が突破を図ります。永山永山南は佐々木を軸に堅守から鏡のサイドアタックでゴールに向かいます。20分東明は橋本のアシストから佐藤が先制点を奪います。しかし,永山永山南は53分左サイドの吉田からのパスを鏡が同点ゴールを決めると,63分には鏡のシュートのこぼれ球を清水が蹴り込んで逆転に成功します。さらに67分には吉田のラストパスから大野が勝敗を決定づける3点目を奪いました。後半の勢いにのった永山永山南が逆転勝ちに成功しました。
 花咲会場,第一試合EINSレーヴェ対緑が丘2ndのゲームは強風の中,EINSが主導権を握り,ゲームを進めます。宇佐美を中心に右サイドからの突破を狙います。11分,右サイドから音田のシュートをGKが弾いたところを阿部が押し込み,先制点をあげます。対する緑が丘も島を中心に反撃のチャンスをうかがいます。後半開始して間もなく,EINS阿部がドリブルからシュートを決め追加点。45分には,阿部のシュートがポストに当たって跳ね返ったところを杉本が拾い,ゴールに流し込みます。53EINSのコーナーキックのチャンス。森下の蹴ったボールを阿部がヘディングで決め,ハットトリック。EINS4-0で勝利しました。第二試合,B.N.F.C2nd対留萌?港南のゲームはお互いにシュートチャンスがないまま,試合が進みます。9分には留萌が初シュートを放つもシュートはポストの上へ。22分にも留萌がチャンス作るも惜しくもポスト横へと外れます。ビアンコは巧みなパスで繋ぎ,攻めるもシュートまでなかなか行けません。徐々にゴールに近づき始めるビアンコ。決定機を迎え,シュートを放つもゴールキーパーが弾く。後半は2分にビアンコがシュートを放ち,その後には,ペナルティエリア外で留萌に直接フリーキックのチャンスを迎えるも両者決められず。徐々にビアンコの時間帯が増え始めます。何度もゴールまで迫るも最後まで決めきれず,ドローで試合終了しました。 第3試合,六合と中富良野の試合は,風上をとった六合が序盤優位に試合を進めます。中富良野は右サイドの輪島がスピードを生かした突破を見せますが,六合は佐藤を中心にブロックを形成し,決定機を作らせません。六合は18分中盤でインターセプトした佐藤がシュートを放つが,増毛GK竹下が落ち着いてセーブ。六合は最終ラインの背後にボールを供給し,高島のスピードを生かしてチャンスをつくるが,得点に結びつけることができません。後半中富良野は,左サイドの原が起点となり攻撃を組み立てます。試合終了間際の後半60分,中富良野は愛澤唯が左サイドからペナルティエリアに進入し,クロスをあげると本田が冷静に合わせて決勝点をあげました。第4試合,B.N.F.C3rdと増毛の試合は,前半B.N.F.C3rdが丁寧にボールを繋ぎ,試合の主導権を握る。前半5分,B.N.F.C3rdはGKのクリアボールを田村がカットし,中央からシュートを放ち最先良く先制点を奪います。28分,B.N.F.C3rdは松原からのスルーパスを受けた若松が右足でゴールを決め,追加点をあげます。後半増毛は,中盤に下がった木谷がゲームをコントロールし始めます。32分,増毛はその木谷から最終ラインの背後に出たパスに反応した石田が1点を返します。勢いに乗った増毛は46分,横木からのパスを再び石田が決めて同点に追いつきます。立て直しを図りたいB.N.F.C3rdは,47分,田村が約25mのミドルシュートを決め,接戦のゲームを制しました。    


4月20日(日)花咲球技場
D2_1 A B.N.F.C6−3(3−1)ATT
得点者 遠藤(12分)坂田(28分)畑中(30分)阿部(39分,41分)若松(59分)(B)出口(21分)上田(46分,55分)(A)
ATT GK高野 DF阿部,森谷,松倉(高野)高津 MF風間,出口,中川,吉田,竹内(吉田陸) FW上田 
B.N.2nd GK田中(白川) DF遠藤(蔵重),江刺,坂田(石井),寺門 MF畠山(岩崎),阿部(若松),松原(榎本) FW畑中(森),高橋承(高橋悠)
D2_2 A 東川SC2−1(1−1)たかとんび
得点者 中竹(17分),高橋(45分)(東川),中島(29分)(たかとんび)
東川SC GK葛,DF中川,中村,荒川,本位田 MF立川,広瀬,酒井,高橋,森下 FW中竹(尾崎)
たかとんび GK澤中,DF棟方,伊庭,村井,井出 MF菅原(藤林),川上,中島(今井),北村 FW二口,本保
D2_3 A レーヴェ3−0(0−0)羽 幌
得点者 若挟(32分),杉本(55分),宇佐美(58分)
レーヴェ GK片岡 DF中田,辻野,溝口(田口),MF吉田(立花),野田(箱石),宇佐美,庄司(田口),奥山(木村),FW音田(佐藤),若挟(杉本)
羽 幌 GK畠山 DF中川,高松,高本,若林 MF村上,熊谷(高橋),伊勢田 FW熊谷真(野田),野田,帰山(野宮)
D1_1 D1 富良野合同1−1(1−0)北 門
得点者 西方(10分)(富)道免(40分)(北)
北 門 GK佐々木 DF櫛引(岸山),高見,鎌本 MF奥村,道免,小南,村田,藤井(石田) FW平野,六車
富良野 GK原口(福田) DF萩原,菅原(功刀),長谷川,柞山 MF相田,田口(仁科),大谷(北村),土屋,西方(中村) FW工藤
D2_4 A 緑2nd1−1(0−0)北 星
得点者 藤井(40分)(緑)清野(60+2分)(北)
緑2nd GK大澤 DF木下,大野,川島 MF渡部,高島,久保,田中(本多),喜多(佐藤) FW横浜(佐々木),藤井
北 星 GK佐々木 DF宮沢,藤原(笠井),永井,澤田 MF太田,徳田,清野 FW和田,今田,佐藤
 4月20日(日)地区カブスが花咲会場にて行われました。第1試合はATT対BNFC 2nd,シーズン初戦ということもあり,両チームともに入りから攻守の切り替えが早い展開となります。試合が動いたのは12分,BNFC遠藤がクロスからのこぼれ球をペナルティーエリア外からのロングシュートで先制点を奪取します。ATTも21分中盤から細かいパスを丁寧に繋ぎ中川からのパスを受けた出口がミドルシュートを放ち同点とします。前半終了間際の28分には相手ゴールキーパーがこぼしたボールを坂田が,30分には畑中がぬかるんだピッチコンディションながらゴール前のボールを押し込みゴールを奪います。後半もBNFCが個人のテクニックを生かしながら優位に試合をすすめ,39分にはカットインからのシュートを,41分にはクロスを阿部がしっかりと合わせ,立て続けにゴールを奪いリードします。ATTも息を吹き返し,中盤から背後に飛び出した上田が決定的なシュートを放ちますが,ゴール前の水たまりでボールが止まり,2度の得点のチャンスが奪われます。その後も諦めることなくシュートを放ち46分と55分にゴールを決めるも,59分BNFCの若松が左サイドを駆け上がりカットインからのシュートが決まり試合が終了,初戦BNFCが勝利を収めました。 2試合目は,東川SC対たかとんびの試合。東川は高橋と広瀬を中心に攻撃を組み立て,17分に高橋からのスルーパスを受けた中竹がゴールを奪い東川が先制しゲームの主導権を握ります。一方たかとんびも中島を起点に中央からのスルーパスに果敢にチャレンジするも,なかなかシュートチャンスまで辿り着けない状況が続きます。前半終了直前の29分にゴール前の混戦から中島がゴールを決め同点とし前半を折り返します。後半は東川は高橋をトップに置きボールを集めて得点を奪いにいきます。45分チームの狙いがマッチし,高橋がドリル突破から追加点を奪いゲームをリードします。たかとんびもロングボールを増やしながら攻撃するも及ばず東川SCが初戦の勝利を収めました。 第3試合はEINSレーヴェ対羽幌。前半からレーヴェがボールを支配し,サイドからの攻撃を軸にゴールチャンスを作るが羽幌が体を張ってしのぐ展開となります。15分レーヴェのシュートを羽幌GK畠山がファインセーブすると,21分羽幌10番野田がカウンターでチャンスを演出します。レーヴェも26分に音田がDFの背後に抜け出しシュートを放つがポストに阻まれ決定的なチャンスを逃がし前半が終了。後半開始から5分,羽幌はインターセプトから決定機を作りますがシュートは枠から外れチャンスを逃します。後半15分,レーヴェ辻野からDF裏へのパスを受けた杉本がシュートを放つもまたも羽幌のGK畠山がファインセーブ。20分にもコーナーキックからのヘディングシュートにも連続のファインセーブでゴールを割らせず活躍を見せるも攻撃陣が得点を奪うことができません。後半開始2分ペナルティーエリア内でパスを受けた若挟がゴールに押し込みレーヴェが先制すると,その後羽幌もインターセプトから決定機を作るがシュートは枠から外れチャンスを逃す。レーヴェは試合終了直前の55分には杉本がGKのクリーアーを拾って正面からゴール。58分には宇佐美が右からのロングシュートを決めレーヴェが初戦を勝利で飾りました。第4試合は北門と昇格チームの富良野合同が対戦しました。富良野はトップ下に位置した土屋の個人技から北門を押し込みます。しかし,北門も高見を中心に粘り強く対応します。10分富良野は西方が放ったシュートがクロスバーに当たって跳ね返るところを再び西方が押し込んで先制します。後半に入ると北門がリズムをつかみます。途中投入された岸山のドリブルとトップ平野の運動量で富良野陣内に攻め込みます。左サイドの藤井の突破力からゴールに迫ります。40分中盤でボールを奪った道免が意表を突く40mのロングシュートをゴール右上に決め,同点に追いつきます。その後も北門が勢いに乗って攻勢をしかけますが,富良野も堅い守備を見せます。終了間際富良野もカウンターからビッグチャンスをつかみますが,北門GK佐々木がこの日何度目かのビッグセーブで防ぎ,開幕戦は1対1のドローに終わりました。
 第5試合は緑が丘2ndと北星が対戦しました。北星は,右サイド今田,トップ佐藤の縦へのスピードを生かした攻撃で優勢に試合を進めます。緑が丘2ndは,CB川島を軸に粘り強い守備を見せながら,トップ横浜が体を張ったポストプレーから右サイド田中がからんで北星ゴールに迫ります。後半に入り勢いを増した緑が丘2ndは,藤井にボールが集まり始め,北星ゴールに迫ります。40分緑が丘2ndは,久保のシュートがゴールライン上の水たまりで止まったところを藤井が押し込んで先制します。その後も藤井を中心に攻撃し,守備面でも高島,渡部が的確なカバーリングで逃げ切るかと思われた追加タイム,北星は佐藤のスルーパスから抜け出した清野がシュート。一度は緑が丘2ndGK大澤が好ストップを見せますが,再び清野が蹴り込んで土壇場で起死回生の同点ゴールをあげドローに持ち込みました。








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