6月1日(日)忠和公園多目的広場 |
BC21 |
BC |
B.N.F.C7−0(1−0)EINS FSV |
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得点者 |
坂本(38分),満保(42分),坂口(51分),倉口(66分,80+0分),佐々木翔(72分),大橋(77分)(B) |
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B.N.F.C |
GP佐々木崚 DF大川(佐々木翔),種市(柴田),枝國(真嶋) MF満保(山下),齊藤,中野(沖),阿部(大橋) FW坂口(坂井),橋奏(稲田),坂本(倉口) |
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EINS |
GK/FW阿部 DF安西,東,大西,河野(稲垣) MF橋優,吉田,野田(音田),奥山(GK佐藤) FW佐々木簾,箱石(遠藤) |
優勝を占うライバルチーム同士の一戦は,序盤セーフティーに相手の裏にボールを送ってチャンスをうかがう。B.N.F.Cは中盤で齊藤,橋奏にボールを集め,打開を図る。立ち上がり左サイドを破ってゴール前に送ったEINS
FSVだが,次第にB.N.F.Cは坂口,阪本にボールが収まり始め,背後のギャップを狙ったパスが多くなるが,EINS FSVは安西を中心に高いラインでオフサイドにはめる。GK阿部は広い守備範囲で裏へのボールに対応する。序盤を東の厳しい守備でしのいだEINS
FSVは佐々木廉の突破力からCKを数度つかみ,橋優の正確なキックでゴールへの可能性をあげる。20分過ぎ再び流れはB.N.F.Cに傾き,満保のスルーパスから坂口がシュートを放つがGK阿部が防ぐ。さらに橋奏のゴール前への横パスから坂本がシュート。そのあとも齋藤の左サイド突破からチャンスをつかむが ,安西を中心とした守備が粘り強く対応する。攻撃でもカウンターから佐々木廉の突破力を生かして虎視眈々とゴールを狙う。30分には満保のスルーパスから坂本が強烈なシュートを放つが,GK阿部が足でストップする。33分にも満保,阪本と渡り,橋奏がシュート。ゴールを破ったかと思われたが,GK阿部が逆サイドに振られながらリカバリーしてビッグセーブ。35分にも坂口のパスから阿部が決定的なチャンスをつかむが,再びGK阿部がストップ。しかし,38分B.N.F.Cは満保の左サイドからのクロスを坂口が飛び込み,最後は坂本が体を倒しながらも押し込んでついに先制する。後半開始早々の42分B.N.F.Cは追加点をあげる。左サイドから橋奏が折り返すと,阪本が丁寧に落とし,走り込んだ満保が強烈なシュートをゴール左に叩きこんだ。EINS
FSVも直後に橋優からの裏へのボールに佐々木廉が抜け出し,最後は遠藤がシュートチャンスをつかむがGP佐々木崚の鋭い寄せで枠の外へ外れる。51分B.N.F.Cは坂本のラストパスから坂口が突き放す3点目のゴールをあげる。さらに66分には坂口を起点に大橋のスルーパスから交代出場の1年生倉口が流し込んで4対0とした。72分には齊藤の横パスを受けた佐々木翔が意表を突くミドルシュートを決めてマニータ。EINS
FSV橋優の決定的なシュートもGP佐々木崚が好守備を見せて完封。77分には倉口のヘッドのパスから大橋が6点目,最後は坂井のラストパスから倉口がこの日2点目のゴールで7対0。EINS
FSVの攻撃は種市,大川を中心にゴールを割らせず。予想に反する大差でB.N.F.Cが開幕から6連勝。首位を盤石なものとした。 |
6月1日(日)名寄健康の森 |
BC |
U15 |
名寄SC U-15 2−1(1−1)TRAUM VITA 2nd |
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得点者 |
鷹巣(13分),久保(49分)(名)小田(24分)(T) |
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警告 |
小形瞭(名),氏家(名) |
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名寄SC |
GK直島蓮 DF鷹巣,小形瞭,千葉(土居),水間 MF柳瀬,井出,三浦 FW久保(馬渕),小形桐(氏家),今井 |
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TRAUM |
GK久保田 DF中島結,飯沼,西埜 MF吉本,小田,餌取,青木(岡本),佐藤(橋) FW篠原 |
名寄健康の森では,風が強い中,今季初勝利を目指すチーム同士の試合が行われた。名寄は,開始早々,風上を利用し,柳瀬が右サイドからゴール前にクロスを送るも詰めがなく先制機を逃す。TVも5分佐藤から右の吉本にボールが渡るものの,名寄DFが対応。名寄は,13分中盤まで上がった千葉から右に上がった鷹巣にパスが通り,ミドルシュートがGKの頭上を越え,今季初得点をあげた名寄が先制する。TVは,左の青木・右の吉本を走らせチャンスをうかがう。24分中盤で細かくパス交換をすると青木から小田へ渡り,ゴール前で混戦状態になるも小田が詰めて,同点に追いつくと終盤には,郡谷のスルーパス・餌取のクロスなどチャンスをつかむも名寄DFの頑張りで得点を奪えずに前半を終了。後半,名寄は,47・48分と立て続けに小形桐がシュートするも得点とはならず,暫く膠着状態が続く中,49分に今井から右の久保へ,前に出ていたGKの上を超えるループシュートが決まり,勝ち越しに成功。対するTVは,54分岡本がドリブル突破し,決定機かと思われたが,DFが何とかクリア。その後も,61分にFK・73分には,郡谷から吉本につながるもシュートがGKの正面へ・74分FKを得るなどしたがゴールまではいかない。追加時間には,怒涛の攻めを続けるも,名寄DF陣の必死の守りもあり,試合が終了。名寄が,苦しみながら初勝利を手にした。 |