5月25日（日）士別天塩川
BC19	BC	SSSC１−１（０−１）コンサ2nd
		得点者	葛原（35分）（コ）荒木（54分）（S）
		SSSC	ＧＫ土田　ＤＦ宮崎，佐々木，清水，工藤成　ＭＦ古林，板橋(安井)，松原(森岡，沼田)，��橋(立井)　ＦＷ早坂，荒木
		コンサ2nd	GK金山　DF伊藤，川畠，山口　MF小野，多田，橋本，森，矢野　FW葛原，松木
強風の中，天塩川サッカー場で行われたSSSCとコンサ旭川2ndの試合は，序盤コンサ旭川2ndが短くパスを繋ぎながらゲームを支配する展開となる。コンサは中盤の伊藤がボールを散らし，左サイドの矢野が鋭いドリブルでチャンスをつくる。SSSCはエースの早坂や荒木にボールを集め，コンサゴールに迫ろうと試みる。5分，早坂が中盤でボールを奪うとドリブルを開始。右サイドをえぐり，シュートを放つが惜しくもゴール左へ逸れてしまう。コンサ旭川2ndは山口の斜めのロングフィードから森がシュートを放つが枠の外。その後も11分に葛原，13分に松木がSSSCゴールに迫る怒涛の攻撃を見せるがシュートはゴールを捉えられない。SSSCはCBの清水，佐々木が素早くカバーリングをしてピンチを防ぐ。コンサ旭川2ndはボールを繋ぎながらも，SSSCの守備の出遅れを見逃さずボールを供給して攻撃を続ける。SSSCは33分，清水のロングフィードから早坂が抜け出し，GKをかわしてシュートを打つが，またしても枠を捉えられない。その2分後，コンサ旭川2ndが均衡を破る。左サイドでボールを受けた小野がアーリークロスを上げると，中で待っていた葛原がボレーシュート。SSSCGKの土田が触ったもののボールはゴールへ吸い込まれ，先制点をあげる。前半はコンサ旭川2ndがリードして終える。後半に入るとSSSCは守備のインテンシティを上げ，高い位置でボール奪取することを試みる。54分，右サイドでボールを奪った荒木がドリブルでポケットへ侵入。相手GKの出どころを見てループシュートを放ち，SSSCが同点に持ち込む。1-1になってからゲームはさらに激しさを増し，互いに縦に早い展開が続く。ややコンサ旭川2ndが優勢になるが，SSSCは宮崎や工藤成が声をかけて連携した守備を見せる。また，中盤の板橋がバックラインまで下がることでピンチを幾度も防ぐ。コンサ旭川2ndは74分，小野が右サイドからグラウンダーのクロスをあげ，橋本がダイレクトで合わせるが惜しくもゴール左へ。終了間際の82分にはゴール前のこぼれ球に反応した松木が強烈なシュートを放つが，GK土田がファインセーブ。緊迫したゲームは1-1のドローで，両者勝ち点を分け合った。
5月25日（日）リアルター夢りんご球技場Ｂ
BC18	BC	B.N.F.C４−0（２−０）上富良野
		得点者	坂本（9分），中野（39分），満保（76分），��橋（80+0分）（B)
		B.N.F.C	GP佐々木崚　DF大川，種市，枝園（真嶋），満保　MF齊藤，大橋（榎本），中野（沖），阿部（稲田）　FW坂口（坂井），坂本（��橋）
		上富良野	GK高畑　DF松井，加藤，片桐(中村），蓑田　MF谷，金山，朝倉，菊池　FW後藤，朝倉　（石山）
立ち上がり上富良野は前線からプレスをかけ積極的にセカンドボールを拾いにいく。対するB.N.F.CもFW坂口・坂本の背後を狙っていくが，上富良野のDF松井・加藤が落ち着いて対応する。前半9分，B.N.F.Cは坂本がスルーし坂口とのワンツーに坂本が冷静に流し込み先制する。その後B.N.F.Cは斉藤を起点にサイド中野のドリブル突破や小刻みなパスを配給しながらゴールに迫るも上富良野の粘り強い守備に対応される。前半残り10分上富良野の攻撃にリズムが生まれる。菊地や金山，朝倉が相手ゴールに近づくが，枝園を中心としたB.N.F.Cの守備陣が冷静に対応。そんな中，MF斉藤がパスカットし，タイミング良くスルーパスを入れ反応した中野がボールを受け追加点。前半2点リードで折り返す。後半上富良野はFWに11番山本を入れぼーるが収まり始める。後半45分には，CKからこぼれ球に反応した金山がミドルシュート。惜しくもバー上。B.N.F.Cは後半も勢い止まらず，57分にはCKのこぼれ球に満保がミドルシュートで3得点目，更に後半途中から出た��橋が斉藤のパスに反応し4点目。収支緊迫した状況が続いたがB.N.F.Cの勝利で終了した。

5月24日（土）リアルター夢りんご球技場Ｂ
BC17	BC	EINS FSV８−０（３−０）広　陵
		得点者	遠藤（20分），佐々木（31分，70+0分，70+2分），��橋優（52分），阿部（52分，63分）（E)
		広　陵	GK��橋　DF陶山，加藤帆（加藤寧），中岡（加藤汐）　MF小杉，石川，柴原，高桑（山西），谷（安藤）　FW福井（玉島），中原（新明）
		EINS	GK/FW阿部　DF東，大西，安西，河野　MF��橋優，吉田，音田（GK佐藤），奥山（佐々木海）　FW遠藤（木村），佐々木簾）
EINS FSVはGK阿部の多彩なディストリビューションから，DFも含めて丁寧なビルドアップ。左サイドの大西を起点に，吉田も参加し攻撃の糸口を探る。広陵はショートカウンターから石川，福井の右サイドからチャンスを狙う。中岡を中心に５バックでしのいでいた広陵だが，EINS FSVは20分右からの奥山の低いクロスボールに，ゴール前に入り込んだ遠藤がうまく合わせて先制点を奪う。安西のカバーリングを軸に広陵の攻撃を阻止するEINS FSVは，攻撃面でもGK阿部の裏を狙った正確なロングフィードや左右への展開で広陵の守備陣にまとをしぼらせない。31分EINS FSVは大西の縦パスを��橋がワンタッチで守備陣の背後に。抜け出した佐々木がニアサイドを打ち抜き追加点をあげる。さらに33分にはボーデッドになっていない隙をつき，��橋優が20ｍのＦＫを直接決めて3対0とする。後半は右ＣＢ東の攻撃からEINS FSVはチャンスを作りだす。��橋優のバイタルでのからみから広陵を前半同様押し込む。中岡，加藤の堅い守備でなんとか持ちこたえていた広陵は，ＧＫ��橋幹も好守を見せる。42分には��橋優のラストパスから阿部が決めて4点目をあげる。63分には遠藤の左ＣＫに飛び込んだ阿部が見事に頭で合わせて5対0とする。68分阿部のアシストから河野が6点目をあげると，追加タイムには阿部の連続アシストから佐々木がハットトリックを完成させる2得点。ＥＩＮＳ ＦＳＶが8対0で快勝し，暫定で首位に浮上した。

5月18日（日）上富良野富原運動公園
BC16	BC	上富良野１０−０（２−０）名寄SC
		得点者	金山（36分），山本（37分，66分，68分，71分），後藤（57分，62分，71分，73分），朝倉（64分）（上）
		上富良野	GK高畑（小森）　DF松井，加藤，片桐（森井），蓑田　MF谷（中村），金山，朝倉，菊池　FW後藤，山本（石山）
		名寄SC	GK藤井（直島蓮）　DF久保，土居，小形（工藤），千葉　MF今井，三浦，平林（直島奏）　FW馬淵（水間），柳瀬，小形（氏家）
名寄はサイドを変えながらボールを動かすが，上富良野の早いプレッシャーにボールを奪われ，なかなか前進できない。幅を広くとりながら攻撃を組み立てる上富良野だが名寄のCB小杉を中心としたボールホルダーに対する連携した厳しいプレッシャーでなかなか攻略の糸口をつかめない。上富良野は朝倉が右サイドのポケットを攻略し，ゴール前にボールを入れるがなかなかチャンスを決めれない。20分過ぎから上富良野は前線のシステムを変更し，打開を図る。名寄は奪ったボールを前線にシンプルに送るが上富良野は松井を中心にした守りでアタッキングサードまで侵入させない。上富良野が押し込む時間が続くが名寄はブロックを作り，粘り強く守る。名寄は上富良野のビルドアップの隙をつき，カウンターを仕掛けコーナーキックを得るが得点を奪えず。36分後藤のセンタリングをゴール前で金山が収め，キックフェイントでかわしシュートし，待望の先制点を挙げる。37分には山本がボールをカットし，左サイドからシュートし2点目を挙げる。後半立ち上がりから風上の上富良野が押し込むが，名寄が体を張り得点を許さない。後半17分名寄のパスをカットした後藤がミドルシュートで追加点を決める。名寄は三浦を中心に反撃を試みるが，チャンスを作れず。上富良野はパスが繋がり相手のミスも逃さず連続得点。山本と後藤の４得点で１０対０で上富良野が完勝した。

5月17日（土）リアルター夢リンゴ球技場
BC15	BC	コンサ2nd６−１（２−０）広　陵
		得点者	多田（13分），川上(37分)，矢野（44分)，橋本(47分)，小林(62分），伊藤(72分)（コ）中岡（65分）（広）
		コンサ2nd	GK金山（佐賀）　DF小野（橋本），川畠，丹野（山口），伊藤　MF谷口，松木（小林），森，多田，矢野　FW川上
		広　陵	GK��橋一（玉島，吉田）　DF加藤帆，陶山（安藤），高橋幹　MF柴原（上杉），石川，中岡（加藤寧），谷（八木橋），中原（新明佑）　FW山西（福井）
５月らしい爽やかな青空の下で行われた第１試合は，コンサのキックオフでスタート。広陵は，エースの中谷と大黒柱の高桑を欠く苦しい布陣。アンカーに入ったキャプテン中岡や高橋幹を中心に，中盤から堅い守備を見せる。コンサはＤＦラインからのていねいなビルドアップで攻撃を組み立てるが，何度かそのパスをカットした広陵が決定機を迎える。しかし，谷のシュートは枠外にそれ，先制とはならない。その後も，コンサのポゼッションに対して，広陵のバランスのよい守備からのショートカウンターという展開が続く。サポーターの応援歌が響く中，広陵は中岡のスルーパスから山西が抜け出すものの，惜しくもシュートまで持ち込めない。その直後，コンサ伊藤の背後へのパスを一度は広陵ＤＦが跳ね返すものの，こぼれ球を多田がループ気味の技ありシュートを決め，コンサが先制。徐々に圧力を強めるコンサは，37分相手のクリアミスから川上がゴールを決め，追加点。前半を２点リードで終える。後半もコンサペースは続き，スペースが広がったことで，ダイレクトプレーでゴールに迫る。44分には川上とのパス交換から抜け出した矢野がゴール右隅に流し込み，追加点。さらに47分には後半から投入された橋本が個人技でＤＦの間をすり抜け，４点目。62分には，川上の落としから小林が逆サイドネットへミドルシュートを突き刺し，５点目をあげる。広陵もトップに上がった中岡が左サイドでボールを奪うとそのままゴールを決め，１点を返す。さらに，中盤でボールを奪った石川が中岡とのワンツーからチャンスを迎えるが，惜しくもシュートは枠外。反対にコンサは，72分には伊藤がエリア外からミドルシュートを決め，６点目。広陵もフレッシュな選手を投入し，反撃を試みるものの，コンサ伊藤や川畠と中心とした守備陣が強さを見せ，ピンチを未然に防ぐ。終始ペースとボールを握ったコンサが広陵に大勝し，初勝利をあげた。

5月11日（日）リアルター夢りんご球技場Ｂ
BC14	BC	B.N.F.C７−０（５−０）TRAUM VITA 2nd
		得点者	阿部（10分，30分），高橋（12分），坂口（24分，25分），中野（65分），沖（80分）（B.N.F.C）
		警　告	中野
		B.N.F.C	GP長瀬　DF種市（坂井），枝國（真嶋），佐々木　MF満保（中野），齊藤（山下），大川（千葉），川本（沖）　FW阿部（坂本），坂口（大橋），高橋（中田）
		TRAUM V2	GK菅原　DF中島結，飯沼，西埜，郡谷　MF吉本，小田（高橋），餌取，青木（吉川），佐藤（中田）　FW篠原
試合開始直後，互いに主導権を握ろうと球際での激しい攻防が続く。ファーストシュートはTRAUM Vita 2nd。BNFCのDFラインの間を狙い，ゴールへと迫る。一方のBNFCは，斎藤を中心にボールを捌き，サイドから相手DFの背後へボールを供給してチャンスを作る。自力で勝るBNFCが徐々に押し込み始め，Vitaゴール前でのプレーが増えていく。10分，ゴール中央で斎藤とのワンツーを受けた阿部が，GKとの1対1を冷静に流し込み先制点を奪う。12分には，斜めに走る高橋へ坂口が絶妙なスルーパス。これを高橋がきっちりと決めて追加点。24分，右サイドをドリブルで突破した高橋が，逆サイドへふわりとクロスを上げ，坂口のゴールをお膳立て。その勢いに乗った坂口は，直後の25分，コーナーキックをヘディングで押し込み，この試合2点目をマーク。30分には，左サイドのポケットから高橋が強烈なシュートを放つが，ポストに嫌われる。しかし，こぼれ球に詰めた阿部が押し込み，前半を5点リードで折り返した。後半，BNFCは4人を交代するも勢いは衰えず，引き続きゲームを優位に進める。65分には，千葉がボールを奪い，ハーフウェイラインからドリブルで持ち上がる。センターバックを引きつけて左サイドの中野へパス。フリーで受けた中野がゴール右隅に流し込み，6点目を奪う。終了間際の80分には，中田のクロスを沖がボレーで合わせて7点目。BNFCは交代枠9人をすべて使い切り，フレッシュな選手の運動量と，誰が出ても統率されたチーム戦術で最後までVitaゴールを脅かした。選手層の厚さを見せつけ，7対0の快勝を収めた。

5月10日（土）士別天塩川サッカー場
BC13	BC	SSSC１−１（１−０）EINS
		得点者	早坂（S），大西（E）
		警　告	遠藤（E）
		EINS	GK片岡　DF安西，大西，森下，河野（溝口）　MF吉田，遠藤，辻野（稲垣），奥山　FW田中（箱石），音田
		SSSC	ＧＫ土田　ＤＦ宮崎，佐々木，清水，板橋　ＭＦ古林，佐藤（森岡），松原，��橋（杉野）　ＦＷ早坂（工藤蓮），荒木
天塩川サッカー場で行われた第4節，SSSCとEINSの試合は序盤EINSが主導権を握って攻撃を組み立てる。中盤の吉田がボールを散らし，サイドからのクロスを中心に攻めるEINSに対し，宮崎や板橋が体を張って守備をする。一方のSSSCはFWの荒木，早坂を目指してロングボールを相手DFの背後に蹴り込むことでチャンスを伺う。7分，中盤でボールを受けたSSSC松原が浮き玉のスルーパスを送ると，俊足を生かして抜け出した早坂が相手GKが出ていたところを見逃さずロングシュートを放つ。ボールはゴールへと吸い込まれ，押され気味であったSSSCが待望の先制点をあげる。先制したSSSCは攻撃のギアを上げ，荒木を中心に攻撃を続けるが大西，安西を中心としたEINS守備陣がペナルティエリアへの侵入を許さない。38分，音田がGKとの一対一を迎えるが，ループ気味のシュートは僅かにゴール右へ逸れてしまう。前半はSSSCがリードして終える。後半になると，EINSが怒涛の攻撃を見せる。吉田が低い位置でボールを受けることでボールが回るようになり，河野のポストプレーや田中のドリブル突破で幾度もチャンスをつくる。SSSCは両ウィングの佐藤，��橋が上下にハードワークして守備をする展開となる。55分，SSSC古林がゴール前の混戦から抜け出し，シュートを放つがGK片岡がビッグセーブを見せる。58分，EINSがゴール前で短くパスを繋ぎ，遠藤とのワンツーでGKと一対一になった大西が思い切りよくシュート。右サイドネットに突き刺さる強烈な一撃で同点とし，試合を振り出しに戻す。その後はEINSが攻め続けるがSSSCは清水，佐々木を中心に粘り強く守る。終了間際の83分には，ゴール前でこぼれ球に反応した箱石がボレーシュートを放つが，惜しくも枠の上。1-1のドローで勝ち点「1」ずつを両者分け合う結果となった。

5月4日（日）上富良野富原運動公園
BC10	BC	上富良野１−１（１−０）SSSC
		得点者	後藤（１分）（上）　荒木（42分）（S）
		上富良野	GK高畑　DF松井，加藤，片桐，蓑田　MF谷，金山，朝倉，菊池　FW後藤，山本
		SSSC	ＧＫ土田　ＤＦ宮崎，佐々木，清水，工藤成　ＭＦ古林，板橋，高橋，松原　ＦＷ早坂，荒木
前半１分上富良野は左サイド高い位置でボールを奪い，クロスのこぼれから後藤がゴール正面でシュートして先制する。SSSC は守備ブロックを作ってシンプルな縦に早いボール。上富良野はバックラインからのロングボールと，中盤を経由したサイド攻撃を使い分けて攻め立てる。上富良野が両サイドから攻撃を仕掛けるが，SSSC も体を張った守りで跳ね返す。上富良野は中盤の菊池，朝倉，金山が攻守に奮闘し，試合を優位に進める。24分上富良野は右サイドを突破した後藤から金山がシュート，詰めていた谷が決定機を迎えるが，触ることができない。29分にはカウンターから左サイドを突破した谷の丁寧なグラウンダーのクロスを山本が落ち着いてシュートするがポストに嫌われる。 　後半開始早々SSSC が縦に送り込んだボールを回収した上富良野DFがGKにバックパスしたところ，プレスしパスを奪った荒木が冷静にゴールに蹴り込み同点とする。勢いに乗るSSSC はシンプルに前に送り込み前線の３枚が猛然とハイプレスをかけるが，上富良野も冷静なビルドアップで一進一退が続く。10分以降はお互いをコンパクトに保ち，スリッピーで荒れたピッチの中，セーフティに前に蹴り合う展開が多くなる。SSSC は６０分を過ぎたあたりからシステムを変え，やや守備的に。前線からリトリートし，守ってカウンターの SSSC と中盤での回収率も高まりボールを保持し，攻める上富良野。上富良野はコーナーで多くのチャンスを作るが決めきれないまま，SSSC が守りきってタイムアップ。１−１の引き分けで試合は終了した。
リアルター夢りんご球技場Ｂ
BC11	BC	B.N.F.C５−０（２−０）コンサ2nd
		得点者	枝園（22分），阿部，大川（53分），��橋（70分），坂本（77分）（B)
		コンサ2nd	GK都築　DF伊藤，川畠，丹野（中原），三谷（森）　MF小林，松木，矢野，尾崎（高山）　FW葛原，川上
		B.N.F.C	GP佐々木崚　DF坂井（五十嵐），種市（佐々木翔），枝園（稲田）　MF満保（湯浅），沖（山下），中野（松岡），大川（大橋）　FW坂口（坂本），阿部（齊藤），��橋
序盤コンサがボールを握ろうとするも，B.N.F.Cの激しいプレスを受けなかなか前に進めない。B.N.F.C幾度となく相手のDFライン背後に進入するも，GK都築のファインセーブにあう。コンサも反撃を開始するが，枝園の鋭いインターセプト，坂井，種市の素早いカバーリングに阻止される。その中，前半22分CKから枝園の高いヘディングから得点。また中野のクロスがクロスバーに当たり阿部が押し込み追加点。後半B.N.F.Cは選手交代からパワーをかけ，後半53分CKから大川，70分に��橋，77分には坂本がそれぞれ得点をし，5−0で勝利し首位を守った。
BC12	BC	EINS FSV９−０（５−０）TRAUM VITA 2nd
		得点者	佐々木（8分），田中（13分），遠藤（15分，19分，72分），��橋（29分，44分，72分），音田（80分）（E)
		TRAUM V2	GK菅原（久保田）　DF中島結（��橋快），飯沼，西埜，熊谷（佐藤琉）　MF吉本，小田，餌取，青木（郡谷），篠原　FW岡本
		EINS	GK/FW阿部　DF東，大西，安西（河野），森下　MF吉田，��橋，田中（奥山），野田（GK佐藤）　FW佐々木（音田），遠藤
序盤EINSは右サイド攻撃を仕掛けチャンスをつくる。一方はTRAUM・VITAは守備の時間が長く耐える時間が続く。そんな展開の中前半8分EINSは右サイド大西のオーバーラップから佐々木がクロスに合わせ先制する。また13分田中がこぼれ球を拾い切り込んでいき追加点。15分，19分には遠藤が追加点を奪う。29分にも高橋がミドルシュートを決め5−0で折り返す。後半もEINSの猛攻は続き，44分には��橋の2点目となるミドルシュート，72分に遠藤，同分に��橋も得点を奪う。終了間際には音田が得点した。遠藤・��橋のハットトリックによりEINSが快勝した。

5月3日(土)リアルター夢りんご球技場
BC9	BC	広　陵３−０（０−０）名寄SC
		得点者	小杉（34分），高桑（56分），中岡（79分）（広）
		警　告
		広　陵	GK��橋幹（高橋一）　DF加藤帆（加藤寧），中岡（上杉），陶山（八木橋）　MF柴原（新明），石川，高桑，中谷（安藤），小杉（玉島），中原（山西）　FW福井（谷）
		名寄SC	GK直島蓮　DF小形，千葉，水間，土居　MF高橋（久保），馬渕，柳瀬（小形），三浦，井出（平林）　FW今井
強風吹き荒れる中で行われた，広陵と名寄SCの一戦は，昇格組同士の対戦となった。前半は風上に立った名寄SCがボールを握る展開。中盤の井出や三浦を中心に小気味よいパスワークでボールを繋ぎ，チャンスをうかがう。それに対して広陵は５バック気味の布陣でリトリートし，中岡を中心として守備を固める。また，高桑と中谷が絡むカウンターには鋭さがあり，一進一退の展開が続く。ポゼッションでは上回りながら，なかなか決定機を作ることができない名寄SCに対し，広陵は14分，石川のフィードから福井が抜け出し決定機を迎えるが，これは名寄GK直島が好セーブ。直後にはこぼれ球から石川がミドルシュートを放つものの，またもGK直島の正面を突き，得点とはならない。スコアレスで迎えた前半終了間際，左サイドで広陵小杉がボールを奪うと，そのまま持ち上がってシュート。これがゴール右隅に決まり，風下の広陵が先制点をあげる。後半は一転，風上に立った広陵ペース。トップに上がった中岡が好プレーを見せ，名寄ゴールに迫る。56分，中岡がボールを奪うと，中央のスペースへ走り込んだ高桑へパス。これを高桑が落ち着いて決め，２点目をあげる。その後も広陵は左サイドの中谷が推進力のあるドリブルでチャンスメイクし，高桑や中岡がシュートチャンスを迎えるが，名寄守備陣も必死の粘りで対抗し，惜しくも枠をとらえることができない。終了間際の79分には，中央でボールを奪った中岡が確実にゴールを決め，３点目。昇格組同士の一戦は，広陵に軍配が上がり，２勝１敗と好スタートを切った。